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TOEICスコアを1カ月で600から910にした方法の補足(Audacityを利用した速読用教材づくり)

補足1 TOEICリスニングパートを1.5倍速で聞く方法

聞くたびにアプリの設定から1.5倍速にしてとやっていると、その設定に使う時間がもったいないのです。ですので、必要なリスニングパート3と4の問題文の部分のみ(TOEIC公式問題集7の付属CD1の場合、46トラックから一つ飛ばしで70トラックまで、73トラックから一つ飛ばしで91トラックまで)をあらかじめ1.5倍速にしたファイルを作成します。

Audacityという無料の音声編集ソフトを使用します。その前に、TOEIC公式問題集のファイルは、拡張子が.cdaのため、Windows Media Playerかその他のソフトでAudacityで扱える.mp3に拡張子を変更します。以下にWin10パソコン環境での方法を記載しますが、Macでも作業可能のようです。

なお、自分の場合、1か月間公式問題集のリスニングパートの2回分のみを聞くすることでリスニングのスコアを485にできました。

実際に1.5倍速のものを聞いても何がなんだかで眠くなってしまうので、聞きながら、Part3Part4のTOEIC問題集を見ながら該当箇所を声に出して読みました

1.5倍速にすると、Part3とPart4の1回分が10分程度になるため、朝と晩にそれぞれ練習する形です。

 

手順1 音源(TOEIC公式問題集付属CD)の拡張子変更

TOEIC公式問題集付属CDをPCに入れ、「CDの取り込み」をクリックして、Windows Media Playerでファイルを取り込みます。

取り込み後のファイルは、拡張子.mp3に変換されます。

 

Windows Media Player自動起動しない場合は、検索窓にWindows Mediaなどと入力して手動で起動させてください。


※mp3以外の拡張子になる場合は、こちらを確認してください。

 

取り込み後のファイル拡張子が.mp3になっているのを確認します。

 

手順2 Audacityで1.5倍速にファイル編集

Audacity をインストールするところから、1.5倍速でファイル作成する方法は下記を参照ください。

affikatsu.com

※現在のAudacityのバージョン(Win 3.1.3)では、Audacityインストール後のmp3出力設定は不要です。

※現在の出力先は、「マイドキュメント」>>「Audacity」>>「macro-output」内にマクロ適用後のファイルは保存されるようです。

※マクロを適用するファイル数は、5つぐらいずつにした方が、Audacityがフリーズしたりすることなくスムーズと思います。

Audacityがフリーズした場合、自分の場合、タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーからAudacityを終了していました。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。